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ジョーンズ有機化学 解説 問題2・41~2・46 

ジョーンズ有機化学 解答集 (zgeneration-matome.com)

問題2・41

命名法は慣れです。何回もやってパターンをつかみましょう。アルカンに関しては12個(ドデカン)まで覚えておけば十分です。

(a)しょっぱなからなかなか複雑な構造してます。一番長い炭素の結合数は11個のため、「ウンデカン」となります。-Fはフルオロ(fluoro)、-Iはイオド(iodo)であるため、

4-Fluoro-9-iodo-2,3-dimethylundecane

(b)シクロヘキサンに-Clとエチル基がついていると考えます。

1,1,3-Trichloro-3,5-diethylcyclohexane

(c)炭素数5個でペンタンとなり、-Brとエチル基がついています。

2,4-Dibromo-3-ethyl-2-methylpentane

(d)炭素数7でヘプタンとなり、メチル基とエチル基と-Brがついていると考えます。

5-Bromo-3-ethyl-2,2-dimethylheptane

(e)シクロペンタンに-Cl、-F、メチル基がついています。

2-Chloro-1-fluoro-3-methylcyclopentane

(f)一番長い炭素数は5個でペンタンとなり、メチル基が3つついてます。

2,3,3-Trimethylpentane

(g)炭素数4個のブタンに、-Clとシクロブチル基がついていると考えます。

1,1-Dichloro-1-cyclobutylbutane

(h)炭素数8個のオクタンにエチル基が2つついてます。

4,4-Diethyloctane

(i)炭素数6個のヘキサンに-Brとメチル基がついています。

2-Bromo-3-methylhexane

問題2・42

Et2O 

問題2・43

(a)CH3 → sp3混成 C → sp混成 N → sp

(b)すべてのC → sp3 O → sp3

(c)

問題2・44、45

線構造を炭素原子にしてから水素原子と全ての結合を書き出し、非共有電子対を見つけて明示します。2.45は化学専攻なら覚えておきたい。2.45の解答も一緒に載せておきます

(a) ハロゲン化アルキル(alkyl halide)

(b)1 ハロゲン化アリール基(aryl halide) 2 ベンゼン環(aromatic ring)

(c)1 ニトリル(nitrile) 2 アルケン(alkene) 3 アルデヒド(aldehyde)

(d) アミン(amine)

コメント

  1. めろん より:

    問題2・46の解答も載せていただきたいです。よろしくお願いします。