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ジョーンズ有機化学 解説 問題1・45~1・54

問題1・45、46

(a)共鳴構造式と巻矢印表記法で示します。

(b)

問題1・47

窒素は5つの結合をとれないので、(b)は共鳴構造式として考えられません!

問題1・48

(a),(d)は2つの結合をとることができるので電荷を書き加える必要はないです。

(c)(d)窒素は3つまで結合できるのでマイナスの電荷をとり、臭素は1つの結合をとるのでプラスの電荷をとります。

問題1・49

電荷を書き加える必要があるものだけ取り上げます。

(b)O- (c)O+ (e)S- (f)S+ (g)N- (h)N+ (j)P- (k)P+

問題1・50

(a)上のNが4つの結合を持っているため、電荷はN+となります。

(b)下のNが2つの結合をもっているため、電荷はN-となります。

(c)下のNが4つの結合をもっているため、電荷はN+となります。

(d)右のNが1つの結合をもっているため、電荷はN2-となります。

問題1・51

同じように、電荷を書き加える必要があるものだけ取り上げます。

(b)Al+ (d)Al+

問題1・52

Fは7つの電子を持ち、2原子で単結合をとります。

Nは5つの電子を持ち、2原子で三重結合をとります。

問題1・53

基底状態の炭素は1s22s22px2pyという電子状態をとることができる。

励起状態の炭素は「1s2 2s22px2」「1s2 2s 2px 2py 2pz」が挙げられる。

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